ベイ、日本一へしっかり準備 2月1日キャンプイン

 キャンプインを翌日に控えた1月31日、ベイスターズの1、2軍の選手はそれぞれのキャンプ地である沖縄県宜野湾市、嘉手納町に入った。到着した那覇空港では歓迎セレモニーが行われ、ラミレス監督は「リーグ優勝、そしてクライマックスシリーズ(CS)を勝ち抜いて日本一になるためにキャンプでしっかり準備したい」と決意を表明した。

 その後、1、2軍の全選手と監督、コーチ、スタッフで約1時間半近くに及ぶ全体ミーティングを行い、練習内容などを確認した。南場智子オーナーや岡村信悟球団社長もナインを激励した。

 沖縄でのキャンプは33年連続。1軍はアトムホームスタジアム宜野湾(休日は2月6、12、18、22日)、2軍は嘉手納野球場(同7、12、16、21日)で行われる。

那覇空港に到着し、歓迎の花束を受け取るベイスターズの(左から)岡村社長、ラミレス監督、石田選手会長=那覇空港

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