NOBLESSE(ノブレッセ)ブースでは、メーカー純正品同等のクオリティを誇るエアロパーツなどを展示

TAS2019 ノブレッセ

独自の発想で、エアロパーツのほか電子部品も開発しているノブレッセ

TAS2019 ノブレッセ

中6ホールのNOBLESSE(ノブレッセ)ブースでは、マークレスグリル化された自社製品を纏うアルファードのデモカーなどが展示された。

ノブレッセではエアロパーツを作る際、3次元測定機を使用してクレイモデルを制作、そして3DデータからCADデータを制作、加えてNC旋盤を用いたモデル製作を元に商品を開発している。MADE IN JAPANに相応しい、メーカー純正品同等の高い品質を誇るという。

また、深紅のフェラーリが目を惹くが、よくよく見てみるとスパイダーであることが確認できる。チャレンジストラダーレ風のストライプや、ハードトップを装着していたこともあり、一見クーペに見える。もちろん、このフェラーリにもNOBLESSEのボディキットが装着されている。

そのほか、人気のC-HRやフィトなども紹介されていたが、いずれも細部はレーシーでありながら、繊細かつ一体感のある造形だ。こだわり満載のノブレッセのオリジナルパーツは一見の価値アリである。

[Text:中込 健太郎 Photo:土屋 勇人]

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