家畜防疫へ協力を 宮崎空港で県内農家ら訴え

県内養豚農家が自ら啓発チラシを手渡し、水際防疫への協力を呼び掛けたキャンペーン=1日午前、宮崎市・宮崎ブーゲンビリア空港

 農林水産省動物検疫所門司支所と県は1日、宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港で合同の家畜防疫啓発キャンペーンを行った。今月上旬から中国や韓国などで旧正月(春節)の連休が始まり、人や物の動きが活発化するのに備えての対応。今回は県内の養豚農家も初参加し、韓国行きの搭乗客約70人にチラシを配るなどして水際防疫への理解を求めた。

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