ベシクタシュへローン移籍した香川真司が衝撃的な新天地デビューを果たした。
アンタルヤスポル戦の残り9分という時間帯に投入されると、いきなり2ゴールを叩き出したのだ。
試合後には味方選手たちから祝福を込めたハグをもらう場面もあり、いかに強烈なインパクトだったかが窺える。
『skor』などによれば、ベシクタシュのシェノール・ギュネシュ監督はこう述べていたという。
シェノール・ギュネシュ(ベシクタシュ監督)
「投入されてからあんなに速くゴールを決めた選手を知らないね。
それと同時に彼がいくらかボールに触れて、2ゴールを決めたことも大事だった。
香川の2点は我々にとってもいいことだ。
勝利が重要だったし、香川も貢献してくれた」
ベシクタシュは3位に浮上している。