2月5日放送のTBS系連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」（火曜午後10：00）第4話で、深田恭子が演じる主人公の春見順子がブルゾンちえみに扮（ふん）して「どうもー、効率的な仕事ぶり、充実した私生活を夢見る女教師です」と“順子版”のネタを劇中で披露することが分かった。
ドラマは持田あき氏による同名漫画を原作に、人生をしくじり続けている超鈍感なアラサー女子で予備校講師の順子が、クールかつエリート商社マンのいとこ・八雲雅志（永山絢斗）、東大合格を目指す由利匡平（横浜流星）、高校教師の山下一真（中村倫也）というタイプの異なるイケメン3人から一挙にアプローチされるストーリー。
第4話では、雅志に告白されても超鈍感なために気付かない順子だったが、それを目撃してしまった匡平は複雑な心境に。そして時は流れ、匡平は高校3年生の春を迎え、塾では3泊4日の強化合宿が行われることになる。しかし偶然にも、合宿所近くの会社の保養所にいた雅志が現れ、匡平は勉強に集中できなくなってしまう。
合宿最終日の夜に行われるキャンプファイヤーで、塾の講師陣による余興が披露されるシーンでは、順子がwith B役として塾長の梅岡道真（生瀬勝久）と売れっ子講師の勅使河原勉（高橋洋）を従えて登場。本物のブルゾンちえみさながらのハイヒールに濃いメーク姿を披露するほか、東大受験にかけた内容のネタを披露するのが見どころに。山奥の夜という極寒の中で行われた撮影で、深田が寒さを吹き飛ばすような笑顔で本番ギリギリまで練習を重ねたというネタの出来栄えが注目される。
