電動コンプレッサー「フンパ」 サドルバッグにも入る小型モデルも

「Fumpa(フンパ)」は、全てのサイクリストが求めていた軽さ、速さ、コンパクトの全てを満たした、オーストラリア発の新しい電動空気入れ。タイヤが空の状態からおよそ20秒で100psiまで空気が入れられる(700×23Cの場合)。2時間のUSB充電でタイヤ6本分空気を入れることができる。

より軽さ小型化した「miniFumpa(ミニフンパ)」もある。サドルバッグに入る大きさで、フンパと違ってデジタル圧力計はついていないが、その分コンパクトなボディー。タイヤが空の状態からおよそ40秒で100psiまで空気が入れられる。こちらは1時間の充電でタイヤ2本分使うことができる。

フンパ、ミニフンパともに飛行機内に持ち込むこともできるので、飛行機輪行で遠方のイベントやレースに参加する場合もフロアポンプの代わりにもできる。

左がミニフンパ、右がフンパ
フンパはデジタルエアゲージが付く
ミニフンパ。バルブヘッドは取り外し可能で収納時はよりコンパクトになる

詳細解説動画! 実際どれくらいのスピードで空気が入る?

問: フンパ公式サイト

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