ベシクタシュ、「香川加入」で監督がシステム変更か

今冬ベシクタシュにレンタル移籍した香川真司は、トルコデビュー戦でいきなり2ゴールを叩き出す活躍を見せた。

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「交代後あんなに早くゴールを決めた選手を知らない」などと香川を賞賛したシェノール・ギュネシュ監督。2015年からベシクタシュを指揮する同氏は66歳の知将だ。

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『haberler』によれば、ギュネシュ監督は香川加入によってシステムを変えるという。

ベシクタシュはこの冬にライアン・バベルをフラムに放出、またリカルド・クアレズマも移籍する可能性が残されている。退団を希望していたクアレズマは古巣ポルトへの復帰こそ消滅したものの、MLSや中国のクラブと交渉中とされているのだ。

そのため、指揮官はウィングをベースとしたシステムを捨てる見込みだという。ボールテクニックに長けた香川とアデム・リャイッチの2人を効果的に使うことで、FWブラク・ユルマズがより得点を生み出せると考えているとも。

ジャネル・エルキンの代わりにリャイッチを左サイドに置き、香川をトップ下に入れる形を次節から採用する可能性があるようだ。次節ブルサスポル戦で香川の初スタメンはあるだろうか。

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