【代表】スーパーボウル解説を担当したサウスゲート監督「NFLから多くの事を学んだ」

イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は、現地時間3日に行われたスーパーボウルの試合でイギリスメディア『skysports』の解説者を担当。ロシアワールドカップ前にはアメリカンフットボールから多くの事を学んだと語った。

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サウスゲート監督が率いるイングランドは、ロシアワールドカップで準決勝まで進出。惜しくもクロアチアに延長戦の末敗れたものの、イングランドは1990年以来のベスト4となり、エースのハリー・ケインは大会得点王に輝いた。サウスゲート監督は、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の頂点を決めるニューイングランド・ペイトリオッツとロサンゼルス・ラムズのスーパーボウルに、『skysports』の解説者として出席。イングランド躍進の背景にはNFLで学んだ多くの事が助けになったと話した。

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「私たちはNFLの全てを観察した。特にコーチの技術や専門家の働きをね。彼らに関心を寄せたことで、ワールドカップでは本当に参考になった」。イングランドはワールドカップで挙げた12ゴール中9ゴール、実に75％がセットプレーで決めた得点。これは1966年にポルトガル代表が樹立して以来の数字となった。この成績にサウスゲート監督は「いつもセットプレーでの状況を模索している。NFLは驚くほど細部にまでこだわっているね。昨日NFLの何人かのコーチとミーティングしたけど、詳細を理解するのはとても難しかったよ」とコメントした。