長野パルセイロ、2019新ユニフォームを発表!キーワードは「ためらうな」

2018年の明治安田生命J3リーグを10位で終えたAC長野パルセイロ。

課題の得点力不足を解消できなかった昨季は、前年の5位を大きく下回る結果に。年々順位を落とす状況で、クラブはJ2昇格に向けて正念場を迎えた。

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途中退任の浅野哲也前監督からチームを引き継いだ阪倉裕二監督も、昨季限りでの退任が決定。クラブは後任に前栃木SC監督の横山雄次氏を招聘し、新体制で2019シーズンに臨む。

その長野が新ユニフォームを発表。サプライヤーはPenalty(ペナルティ)で継続となる。

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AC Nagano Parceiro 2019 Penalty Home

NEWキットのデザインコンセプトは『Don’t hesitate“ドント ヘジテイト”(ためらうな)』。瞬間的な判断力を要求されるフットボールでは、ためらいが後悔につながることも。「迷いを捨てろ。」そんなメッセージを、迷いのない手書きのライングラフィックで表現している。

ホームキットは、チームカラーのフラッシュオレンジをベースに、微妙な階調を付けて立体感を出している。

コンプリートルックはこんな感じで、ネイビーのパンツとオレンジのソックスというスタイルを継続。

AC Nagano Parceiro 2019 Penalty Away

アウェイキットはグレーを中心に、ホワイトを差し色に使用。岩山の先に積もった雪からインスパイアされたという。

各部スポンサーは、胸が「HOKTO(ホクト)」、鎖骨右は「トヨタUグループ」、鎖骨左は「栗田病院」、左袖は「炭平」、背中上は「長野都市ガス」、背中下は「MANATEC(マナテック)」、パンツは「信濃毎日新聞」に。

アウェイはグレーの全身同色コーディネートに。各ユニフォームの素材には、吸汗速乾に優れ、軽量で肌触りの良い、高機能素材「マイクロピケ」を採用。

GKホームはシアンブルーを基調に濃いブルーの差し色。春夏秋冬、様々な空の色をイメージしている。GKアウェイはフラッシュイエローを基調にフラッシュグリーンの差し色で、太陽の光と自然の光の調和を表現した。

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