内閣府は5日、2018年度創設した「第1回日本オープンイノベーション大賞」の受賞者を発表し、本県からは「産学官連携による公設試験場発ベンチャー企業『食の安全分析センター』の設立と残留農薬分析技術の社会実装」が、最高賞に次ぐ農林水産大臣賞を受賞した。県総合農業試験場(宮崎市佐土原町)と企業や大学とが連携し、地域農業の競争力強化に大きく貢献している点が評価された。
産学官連携を評価 安全分析センターが農水大臣賞
- Published
- 2019/02/05 22:11 (JST)
- Updated
- 2019/02/05 23:58 (JST)