これでもう風邪知らず!元CA女優が実践する一手間加えた効果実感のうがい方法

うがいで喉からのウイルスの侵入を防ぐ

喉からのウイルスの侵入を防ぐために、効果的が期待できるのがこまめなうがい。

CA時代も、そして女優をしている今も、少しでも時間があればうがいは欠かせません。

けれども仕事柄、なかなかこまめに時間を取ることが難しくもあります。

少しでも、効果的で長続きさせるためにオススメのうがいの方法を伝授します。

 

うがいの前に大切なこと

うがいはただするだけではなく、きちんと手順や準備を守ってこそ効果を実感できます。

コップと手は清潔に
うがいの前に、コップと手は必ず洗って清潔にしましょう。

うがいの前に、口の中をゆすぎましょう
喉だけでなく、口の中にも菌がいます。ゆすがずにうがいを始めてしまうと、口の中の菌が喉へ流され逆効果の場合も!必ず口の中をゆすぎましょう。

最低3回はうがいをしましょう
一度だけでは効果が薄いと言われています。最低3回はうがいをしましょう。おすすめは5回。「あー」「いー」「うー」「えー」「おー」と言いながらうがいをすると、喉の隅々まで水が届き、すっきりしますよ。

 

 

 

緑茶でうがい

緑茶にはカテキンと言う抗菌作用の成分が入っていて、うがいによって喉の殺菌効果が期待できます。

予防はもちろん、風邪を引いてしまった後でも、喉の炎症を消毒する効果もあると言われています。

風邪の予防だけでなく、口臭も抑えてくれる作用が期待できるので、接客業など、人と接する方におすすめです。

 

紅茶でうがい

海外でなかなか緑茶が手に入らない方、緑茶の味が苦手、という方には紅茶もおすすめです。

殺菌作用のあるカテキンはもちろん、抗酸化作用のあるポリフェノール、ビタミンやミネラルも含まれています。

緑茶同様、口臭を抑える効果もあると言われていますし、口腔内の菌を抑えるので虫歯予防効果も期待できますね。

 

塩水でうがい

コップ1杯の水かお湯に対し、スプーン4分の1程度のお塩を溶かしたものを用意しうがいをするだけ。

注意したいのはお塩の量 。

あまり濃いものだと刺激が強すぎて喉の粘膜を痛めてしまうことがあるので、塩の量にはご注意ください。

殺菌作用の他に唾液の分泌を促す作用があり、ドライマウスの予防にもなると言われています。

緑茶うがいや紅茶うがい同様、口臭予防や虫歯予防、口内炎の予防にも効果が期待できます。

 

ティーツリーオイルでうがい

ぬるま湯に100%の精油を一滴たらしたものでうがいをします。

ティーツリーオイルには、緑茶や紅茶、塩水と同じように強い殺菌成分や抗ウィルスの成分の他に、オキサイドと言う気管支粘膜に作用して痰を出しやすくする成分も入っているので、より効果が期待できます。

18世紀のイギリスの探検家、キャプテン・クックも愛用していたのだとか?

 

普段のうがいにほんのひと手間加えることで、よりうがいの効果を実感できるはず。

春までもう少し!ぜひ風邪を引かずに乗り越えましょう。

 

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