レアル・マドリード移籍の噂が囁かれているチェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールは、フランスのラジオ局『RMC』のインタビューに応対。自身の将来について既に決めていると語った。
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イギリスメディアによると、アザールはチェルシーでの生活は今後のプランに入っていないと説明し、新契約も交渉が一切進んでいないという。レアル側は以前からアザール獲得を狙っており、今夏に再びアプローチを仕掛けるつもりだ。シーズン終了後にはチェルシーとの契約期間が1年となるアザールに対し、レアルは1億ポンド(約143億円)を用意していると言われている。そして5日、アザールのドキュメンタリーがフランスのラジオ局『RMC』で放送されることに先駆けインタビューを行ったところ、アザールは「将来についてはもう決めているよ」とコメント。今夏にレアルへの移籍を果たし、長らく続いている噂に終止符を打つつもりかも知れない。