マンチェスター・ユナイテッドで多くのタイトルを獲得してきた元イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、古巣の次期監督について言及。現在プレミアリーグで活躍中の2名の名前を挙げ、どちらかが就任するべきと判を押した。
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第25節時点で5位のユナイテッドはシーズン序盤の失速から回帰し、トップ4まで勝ち点差「2」まで迫っている。ジョゼ・モウリーニョ前監督により傾いた船を持ち直したのは、1999年のユナイテッド3冠達成の立役者だったオーレ・グンナー・スールシャールだった。暫定監督として就任後、公式戦8連勝を成し遂げ、10試合を過ごした時点でも9勝1分けと無敗を維持している。かつてユナイテッドで同僚だったルーニーも、スールシャールの活躍に「いいね」と手放しで称賛し、今後の監督人事についてコメントした。
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「オーレは素晴らしい人物だよ。もしこのままオーレがシーズン終了まで好調を維持出来たら、正式な監督として契約した方がいいと思うね。でももしダメだった場合、クラブにはいくつかの選択肢があると思うけど、僕の意見としてポチェティーノを推すかな」。