町あかり作詞・作曲の映画主題歌『長所はスーパーネガティブ!』配信スタート! 一度耳にしたら離れない強烈なフレーズがやみつきになるアイドル歌謡!

映画×音楽の祭典 MOOSIC LAB 2018 の短編部門にて、準グランプリ・最優秀 女優賞・男優賞・ミュージシャン賞の 4 冠を獲得した、映画『内回りの二人』(柴 野太朗 監督)の主題歌『長所はスーパーネガティブ!』の配信が 2.6(水)よりスタートした。

この楽曲は、シンガーソングライター町あかりが作詞・作曲を手がけた、一度耳にしたら離れない強烈なフレーズがやみつきになるアイドル歌謡。女優の岡野真也が、作中の役名「星野明音(ほしのあかね)」名義で歌唱している。

この曲が重要な役割を占める映画『内回りの二人』は、2月16 日(土)よりアップリンク渋谷にて開催される「見逃した MOOSIC LAB 2018」内にて上映が行われる。

以前からファンだった町あかりさんに楽曲の提供をお願いすることになり、これまでの町さんの素晴らしい楽曲に匹敵するようなキラーチューンを生み出さ なければと思いました。

曲のイメージはかなり具体的にお伝えして、筒美京平さんの作品のような普遍的な歌謡曲、その中でも例えば岩崎宏美さんの「未来」や高見知佳さんの「シンデレラ」を例に挙げ(これが共通の話題として成立する 20 代同士もいかがな ものかと思いつつ)、映画の脚本もお渡しした上でデモをお待ちし、町さんから送られてきた音源のタイトルが「長所はスーパーネガティブ!」。完全にやられ ました。

また、町さんのレパートリーの中では「あのコは高画質」や「最高のセットリ スト」といった、既に7インチでカットされているような楽曲の流れを踏襲したいという思いがあったのですが、それらの編曲を手がけられていた坂東邑真さんにアレンジをお願いすることができ、かなり理想的な形で曲を仕上げることができたと思っています。
そんな思いとこだわりの詰まったこの曲は、(おそらく)平成最後のアイドル歌謡であり、未来の和モノクラシックとなって時代を超えてくれることを願っています。

もちろん、7インチのアナログでリリースすることが目標ですが、まずは配信でお気軽にお楽しみください。

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