大迫勇也が所属する古豪ヴェルダー・ブレーメン。1899年2月4日に誕生したクラブは先日、創設から120周年を迎えた。
それを記念してクラブとサプライヤーのUmbroは7日、120周年記念のユニフォームを発表。大胆なデザインが話題のこのキットは、10日にホームのヴェーザーシュタディオンで行われるアウクスブルク戦で着用する。
Werder Bremen 2018-19 Umbro '120 Years Anniversary'
記念すべき120周年記念キットは、いくつものパーツを縫い合わせたマッシュアップジャージに。各パーツにはスローガンなど、クラブに関するワードがプリントされている。濃淡のグリーンは過去のユニフォームに使われた色で、ブレーメンの歴史そのもの。
このようにパーツを複雑に組み合せるユニフォームとしては、デンマーク代表が2018年に一夜限りで着用したパッチワークユニフォームがある。
アップで見ると分かるが、各パーツはプリントではなく本当に縫い合わせている。これはかなり手間がかかるはず。シャツはクラブ創設年にちなんで1,899着の限定販売とのことで、争奪戦は間違いなし!
発表されたコンプリートルックを見る限りでは、パンツとソックスは通常のサードキットを着用する模様。
10日のアウクスブルク戦では、このユニークな120周年記念モデル姿の大迫を見ることが出来るだろうか。