やはりか…クルトワ、古巣アトレティコ戦で「ネズミ攻撃」される

ラ・リーガ第23節、アトレティコ対レアルのマドリッド・ダービーが行われた。

ワンダ・メトロポリターノでの一戦はアウェイのレアルが1-3で勝利する結果に。

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そうした中、スタジアムではこんな光景もあったそう。『Marca』が伝えている。

ピッチ上に投げ込まれたのは、ネズミ…のぬいぐるみだ。これはアトレティコサポーターたちが、レアルGKティボー・クルトワに向けて投げたものだそう。

2011~2014年まではアトレティコでプレーしたクルトワは154試合に出場し、守護神としてタイトル獲得にも貢献した。だが、今夏のレアル移籍以降、古巣サポーターとの関係はこじれ気味に。

ワンダ・メトロポリターノにある彼のプレートもかなりひどい汚され方をしている。ただ、本人は「気にしない。もしそれが彼らがハッピーになるなら、彼らにとっていいことさ。僕の頭上にものを投げたいとしても、自分には影響しないさ。モチベーションになる」と対戦前に述べていた。

宿敵バルセロナとのコパ・デル・レイ1stレグを1-1で引き分け、アトレティコとの激闘に勝利したレアル。ミッドウィークにはCLでアヤックスと対戦する。

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