サッカー映画の祭典、ヨコハマ・フットボール映画祭2019の開催が近づいてきた。
2011年にスタートした“YFFF”(Yokohama Football Film Festival)。横浜の地で歴史を積み重ねながら、日本サッカーと日本の映画文化に新しい風を吹き込んできた。
9回目となる今年は、2月16日(土)と17日(日)に横浜市開港記念会館で開催。
『プライドinブルー』、『MARCH』の中村和彦監督が電動車椅子サッカー選手の生き様を綴った大注目の新作ドキュメンタリー映画『蹴る』など、サッカーにまつわる様々な映画が今年も上映される予定だ。
そこで、今回のヨコハマ・フットボール映画祭で上映される作品を予告編とともに一気に紹介したい(※上映順。カッコ内は上映場所)。
冷たい汗
2月16日(土) 11:00~(講堂)
ピッチの上の女たち
2月16日(土) 13:10~(講堂)
オール・オア・ナッシング ~マンチェスター・シティの進化~
2月16日(土) 14:20~(9号室)
※映画祭では、リヴァプールとの対戦を前に、調子に陰りが生じたチームへのグアルディオラの立て直しのアプローチが注目されるエピソード3と、シーズンのクライマックスに、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、そして自分たち自身との戦いに挑み、リーグ史上初の偉業に向かってばく進する姿を捉えたエピソード7、8を一挙に上映。
蹴る
2月16日(土) 15:20~(講堂)
ボールを奪え パスを出せ/FCバルセロナ最強の証(あかし)
2月16日(土) 18:05~(講堂)
MARIO
2月16日(土) 18:10~(9号室)
ホペイロの憂鬱
2月17日(日) 11:15~(講堂)
ワーカーズカップ
2月17日(日) 13:40~(講堂)
カイザー!
2月17日(日) 15:35~(講堂)
わがチーム、墜落事故からの復活
2月17日(日) 15:50~(9号室)
ドーハ1993+
2月17日(日) 17:55~(講堂)
他にも、『足球少年養成 –高校選手権チャイニーズレポート–』(16日)、『アーリーマン ダグと仲間のキックオフ』(17日)、『Sittin’ on the Higher Ground』(17日)が無料上映されるほか(※一日券・事前登録優先)、様々なイベントも行われる。
また、今年も「フットボール文化祭」が同時開催!
サッカーの同人誌文化も非常に奥深いので、コミケ等へはなかなか足を運びづらいという人もこの機会にぜひ!
いよいよ2月16日と17日に開催されるヨコハマ・フットボール映画祭。各映画の詳細やチケット購入方法などは公式サイトで。