【チャンピオンズリーグ】”童顔の暗殺者”がCLにカムバック!ユナイテッドがフランス王者PSGを迎え撃つ!~決勝T1回戦1stレグプレビュー~

強豪チームが名を連ねるベスト16で早速ビッグマッチが実現した。オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督がUEFAチャンピオンズリーグに帰ってきたマンチェスター・ユナイテッドは、パリ・サンジェルマンを本拠地オールド・トラフォードに迎え撃つ。

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マンチェスター・ユナイテッド
欠場者情報
一時期の負傷者続出から徐々に抜け出しつつあるユナイテッド。ヴィクトル・リンデロフが週明けから練習に参加し、故障者リストはアントニオ・バレンシアとマッテオ・ダルミアンのみとなった。

マッチプレビュー
CLにおいてユナイテッドとPSGは初対戦となる。ユナイテッドはフランス勢との対戦にめっぽう強く、欧州の大会で10勝4分け、CLではオールド・トラフォードで勝利できなかったのは2回だけだ(1998年3月モナコ戦1-1、2005年10月リール戦0-0)。ただユナイテッドは決勝トーナメントでの最近の成績が好ましくない。直近9試合で勝利できたのは2014年3月オリンピアコス戦だけで(3-0)、3分け5敗という成績を残している。

笑顔でCLに帰ってきたスールシャール暫定監督

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パリ・サンジェルマン
欠場者情報
シーズン前半戦を快適に過ごしていたPSGだが、年明けから緊急事態が訪れる。ネイマールが中足骨骨折で長期離脱、エディソン・カバーニが直近のリーグ戦で腰を負傷し欠場が濃厚に。さらにトマ・ムニエとマルコ・ヴェッラッティも間に合わない見込みである。

マッチプレビュー
PSGはイングランド勢との公式戦で、アウェイ10試合中わずか1勝しか挙げれていない(4分け5敗)。最後に勝利したのは、2016年3月のチェルシー戦だ(2-1)。またPSGは、今季で7シーズン連続CL決勝トーナメント進出を果たしており、PSGより多いのはレアル・マドリード(22回)、バルセロナ(15回)、バイエルン・ミュンヘン(11回)の3チームのみ。しかし、PSGは一度もベスト4に進出したことがなく、直近の2季ではラウンド16で敗退している。

イングランド勢と相性がよくないPSG

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