ローラが愛犬を思い涙…フィンランドで保護犬との暮らしを目の当たりに

2月15日放送のフジテレビ系「坂上どうぶつ王国3時間SP」(午後7:00)では、モデルのローラが極寒のフィンランドへと向かい、83匹の保護犬と暮らす女性の活動を追う。

同番組は、芸能界きっての愛犬家であり動物好きの坂上忍が、動物と人間が楽しく過ごせる夢の「どうぶつ王国」を作り上げる新・動物バラエティー。今回のSPでは、体感気温-15℃というオーロラの聖地としても知られる町で、犬83匹と暮らす35歳の女性・ティンヤさんにローラが会いに行く。夫と共に野球場1個分の広大な敷地で生活しているティンヤさんは、犬の保護活動をしており、「犬を第一に考えて暮らす」というティンヤさんと犬たちの生活をローラは目の当たりにする。

ローラが気になったのは、83匹の犬たちのごはん。犬たちは何を食べているのか? 豪快な食事の様子も明らかになる。ひと月の食費約50万円という高額な犬の食費はどのように賄っているのか? 「犬たちが自分でごはん代を稼いでいる」というが、それは一体どういうことなのか?

そんな中、保護された当初は心を閉ざしていた犬が心を開いている姿を見たローラは「すてきな家族に引き取られて良かった。傷を負ったのに心を開くことができたのは本当にすてき。本当に良かった!」と大感動。ローラ自身も積極的に犬や猫の保護活動に取り組んでいて、ローラの愛犬も保護犬なのだ。「人間に甘えることも分からず、目も合わせてくれなかった。でも最近やっと目を合わせてくれる。甘えん坊になったの」と自身の愛犬について語ったローラ。ティンヤさんから「あなたの愛情が伝わったんだと思います」という言葉を掛けられるととローラは涙する。

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