2月19日放送のTBS系連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」（火曜午後10：00）第6話に、東大受験専門塾の人気講師・百田朋奈役で高梨臨が出演することが決まった。主人公の春見順子（深田恭子）のライバルとなりそうな、才色兼備のキラキラ女子・百田を演じる高梨は「台本を頂いて、原作のイメージのままのところと、今回のドラマに合わせたキャラクターも入っていて演じるのが楽しみになりました」と意気込んでいる。
ドラマは持田あき氏による同名漫画を原作に、人生をしくじり続けている超鈍感なアラサー女子で予備校講師の順子が、クールかつエリート商社マンのいとこ・八雲雅志（永山絢斗）、東大合格を目指す由利匡平（横浜流星）、高校教師の山下一真（中村倫也）というタイプの異なるイケメン3人から一挙にアプローチされるストーリー。
第6話では山下と一線は越えなかったものの一晩を過ごしてしまった順子。その姿を匡平に目撃されてしまい、さらに匡平が好意を寄せていることを知りパニックに陥る。しかし、何よりも匡平を東大に合格させることが大事だと再認識し、数学の点数を上げるために匡平を東大受験専門塾「花恵会」に入塾させることを決意。そして、匡平の担当講師が順子にはない女性の魅力を放つ百田朋奈に決まる。
匡平に同行したマイルドヤンキー仲間をメロメロにしてしまう百田だが、高梨は「百田はいろいろ無理をしながら生きていて、いくつもの顔や性格を持っているなと感じました。でも、それは彼女の中にある強いコンプレックスからくるものだなと。最初は嫌な人に見えると思いますが、彼女の中の気持ちを大切に演じていきたいと思います」と葛藤を抱えた役どころであることを示唆。百田の秘密や、匡平たちと順子の変わりゆく関係性から目が離せない展開になりそうだ。
