松尾スズキが綴った裏平成史!? 漫画家・河井克夫とのTV Bros.連載コラムがついに完結!

「大人計画」主宰・作家・演出家・俳優・映画監督と多方面で活躍中の松尾スズキによる、彼史上最も長く続いた連載コラムがついに完結。このたび、同連載をまとめた書籍「さよならお婆ちゃん」が2月20日(水)に発売される。

本書は、松尾と漫画家・河井克夫によるTV Bros.連載「お婆ちゃん!それ、偶然だろうけどリーゼントになってるよ!!」の単行本化第4弾。朝ドラで、歯医者で、結婚生活で、サウナで、主演舞台で、のたうちまわる男の5年間の記録。50代となってもジャンルを問わず精力的に活動する松尾のあられもない姿がここに! 巻末には松尾スズキと河井克夫によるスペシャル対談も収録されている。

【著者プロフィール】


著者:松尾スズキ(まつお すずき)
1962年福岡県生まれ。88年に「大人計画」を旗揚げ。主宰として多数の作・演出・出演を務めるほか、エッセイや小説の執筆、映画監督など活動は多岐にわたる。97年に「ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~」で第41回岸田國士戯曲賞を受賞。2008年、映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の脚本で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。これまで小説「クワイエットルームにようこそ」(06年)、「老人賭博」(10年)、「もう『はい』としか言えない」(18年)が芥川賞候補作となる。19年には監督4作目となる長編映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」(監督・脚本・主演)の公開が控える。

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