光石研が主演ドラマの原作・渋谷直角からまさかのチョコ「あ~ん」

テレビ東京で放送中の連続ドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」(木曜深夜1:00)のテレビ放送&TSUTAYAプレミアム配信記念イベントが開催され、主演の光石研、原作者の渋谷直角氏が登壇した。光石の演技に渋谷氏は、「原作との違和感がまるでないというか、スムーズに実写になっているなと感じます。(毎回恋が実らないので)かわいそうだなと思いながら毎週見て笑っています」と太鼓判を押した。

同ドラマは52歳のフリーのデザイナー・渋井直人(光石)が、オシャレでスマートな日常を過ごしながらも、なぜか恋は成就しないという切なくも悠々自適な姿を描くストーリー。2月14日放送・第5話について光石は、「内田理央さん演じる女性とインスタで出会いまして、それでデートにこぎつけていろいろとお店を探していくというお話です。夜の渋谷の撮影だったので、夕方から集まって朝まで撮影していました」と語ると、渋谷氏も撮影現場を訪れていたことを明かし、「内田理央さんのかわいさに衝撃を受けました。かわいすぎて目をまともに見られないんですよ」と照れ笑いを浮かべた。

また、同イベントがバレンタインデーの前日ということで、光石がTSUTAYAプレミアムにちなんだプレミアムなチョコレートと、一般的なチョコレートを見分けるゲームに挑戦。光石は渋谷氏から直接「あ~ん」をしてもらい食べ比べるも、残念ながら不正解。ガチ勝負に光石は「絶対分からない。難しいわ、こんなの。当てる気満々だったのに」と悔しさを隠せなかった。

イベントの最後には詰めかけたファンに光石と渋谷氏が直接チョコレートを手渡し、一人一人のファンと握手をしながら交流を図った。「ドラマを見てくださったファンの方と接して、皆さんが映像を見て笑ってくださったりするのを見てうれしかったです。手応えと言うと大げさですが、そういうものが得られて楽しかったです」と光石は安堵していた。

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