メルボルン・ビクトリーに在籍中のMF本田圭佑が、直近の公式戦でチームを敗戦から救ってみせた。
本田は現地時間15日に行われたAリーグの第19節(ウェリントン・フェニックス戦)の55分より出場。メルボルンが0-1とリードされて迎えた67分、味方が得たPKを本田が成功させ、試合を振り出しに戻した。最終スコア1-1でメルボルンは勝ち点1を手にしている。
スポーツデータサイト『Sofa Score』の統計によると、本田は途中出場でありながらチーム内で2番目に多い2本のキーパス(味方のチャンスに繋がったパス)を記録。決定機以外でも敵陣バイタルエリアで幾度となく的確なポジションをとり、効果的にパスを散らして自軍の攻撃に厚みを加えた。ハムストリングの負傷から復帰後の2戦目でゴールを挙げてみせた同選手だが、今度は流れのなかでの得点に期待したいところだ。
参照元:youtube(PK獲得場面は12分23秒~)