第68回郡市対抗県下一周駅伝大会第2日は16日、平戸市-雲仙市小浜町の13区間、149.5キロのコースで行われ、大村・東彼が連日の日間首位となる7時間50分11秒でゴールした。2位長崎との累計差は22分43秒。第1日2位の西彼・西海が3位に続いた。
大村・東彼は1区平山(皇学館大)、3区花尾(鎮西学院高)、6区林田(瓊浦高)、13区横山(近大)ら計8人が区間賞を獲得。第1日同様、一度も首位を譲らなかった。
第1日3位の長崎は1区財前(久留米大)が2位発進。12区田原(MHIマリテック)の区間1位の好走で累計2位に浮上した。西彼・西海は途中棄権のアクシデントがあったが、13区浦馬場(東京国際大)の区間2位の力走などで累計3位まで巻き返した。
佐世保は2区廣川(川棚高)の区間賞などで一時2位まで上がったが、途中棄権が響いて累計4位に後退。5位対馬は日間3位と健闘した。6位諫早と7位五島の累計差は38秒。8位以下の島原半島、北松・松浦、壱岐、平戸の順位は第1日と変わらなかった。
最終日は17日、雲仙市小浜町-長崎市の18区間、131.4キロのコースで競う。
県下一周駅伝第2日 大村・東彼 総合Ⅴ前進
- Published
- 2019/02/17 10:16 (JST)
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