ジギング・タイジギで玄達〜三国沖を攻略|海祐丸【福井県福井新港】 福井県福井新港にある海祐丸は、日本海の名漁場“玄達瀬”や“三国沖”でヒラマサやブリ、マダイなどを狙います。オリカラのジグを作ってしまうほど船長はジギング好き。今回は海祐丸の魅力とともに、おすすめしたいタックルなどもご紹介します。

海祐丸の基本情報

海祐丸は福井県坂井市の福井新港から出船するルアー専門の釣り船屋です。玄達瀬や三国沖のジギング、キャスティングでのヒラマサ・青物狙いをメインとしています。

船長は日本海を代表する青物の名所にほれ込んで移住までしてしまったほど。釣り方や、釣り物も最新のものを取り入れています。

釣り船の詳細

海祐丸は全長12.5メートル4.9トンの大型船で操業しています。ルアー専門船ということもありルアーマンに嬉しい装備がいっぱいです。

まずは探見丸の親機を搭載しているので魚探を見ながら釣りをすることができます。また、ルアーマンならではの悩みでロッドの本数がどうしても増えてしまいがちですが、竿立てが69本あるので安心して複数本持ち込むことが可能です。

アクセス

・住所 福井県坂井市三国町新保

■ ︎車でのアクセス(名古屋方面から)
北陸自動車道『丸岡I.C』から国道305号線経由で約30分

■ ︎電車での最寄駅
三国芦原線『三国駅』から徒歩で約30分

※詳細な出船場所、駐車場所については予約時に確認を

海祐丸のここが魅力!

海祐丸の船長は名古屋出身です。それにも関わらず、なぜ福井で遊漁船業を営んでいるか。それは、釣りが好きで遊漁船業をするために移住しているためです。

そんな、釣りが大好きな船長の操業する船だけあって、新しい釣りものに対しての開拓精神が高く、いろいろな釣りを楽しませてくれます。

海祐丸で狙えるターゲット

海祐丸では、玄達瀬、三国沖といった青物釣りの名所に近い事もあり、1年を通してヒラマサやブリなどの青物を狙います。

それと並行して、近年では80アップ90アップも釣れるマダイジギング、冬季限定ではありますが、他ではない釣り物としてアマダイジギングにも出船しています。

狙える魚種と料金

乗合料金

  • コース,料金
  • 玄達瀬ジギング,15,000円
  • 甘鯛ジギング,15,000円
  • 真鯛ジギング,15,000円
  • 近海ジギング,12,000円

※乗船料金・時間は変更される場合がありますので、詳しくは船宿まで確認してください。

海祐丸のおすすめタックルや仕掛け

青物や真鯛などのオフショアのターゲットを狙う海祐丸のおすすめタックルをここではチェックしてみましょう。

青物ジギング

青物ジギングでは6フィートほどのレングスで、80~120グラムほどのジグをしゃくれるパワーのジギングロッドを用意します。リールは5000番以上のスピニングリールでハイギアの物がおすすめです。

ラインはPE2~3号、リーダーはフロロの40~50ポンドを使用しヒラマサの強烈な引きにも耐えられる準備をしましょう。

マダイジギング

マダイジギングでは、青物ジギングよりもライトなタックルで狙います。6フィート程度で1オンスクラスのジギングロッドでリールはベイトタックルがおすすめですが、スピニングでも可能です。

ラインはPE1~1.2号まででリーダーも4号程度のライトなラインを使用します。タングステン製の小さいシルエットの150グラム程度のジグがメイン。赤金、緑金がおすすめカラーです。

▼マダイジギングの詳しい解説はこちら

「真鯛ジギング入門」ハマれば連発!?ロッド&リールや釣り方を解説
以前から東北地方を中心に確立されていましたが、近年のタイラバ流行もあり、あらためて脚光をあびている真鯛ジギング。魚の王様“真鯛”をジグ...

海祐丸の最新釣果&予約

海祐丸の最新釣果と予約方法をここではチェックしてみましょう。

『海祐丸』最新釣果はこちら

その他、問い合わせなど『海祐丸』電話番号はこちら
090-9893-4475
※問い合わせは22:00までにお願いします。

青物はもちろん真鯛と甘鯛は海祐丸にしかない魅力

三国沖、玄達瀬といえば青物釣りのフィールドとして非常に知名度の高いフィールドです。

もちろん海祐丸でもメインで狙うターゲットではありますが、マダイジギングやアマダイジギングなど海祐丸でしか出来ない釣りも非常に魅力があります。

海祐丸で是非未体験の釣りを体験してみてください。

© 株式会社スペースキー