WEBドラマ「Wednesday Girlfriend」に ラブリーサマーちゃん 新曲「ミレニアム」主題歌起用! リキッドワンマンの二次先行も!

ラブリーサマーちゃんの新曲「ミレニアム」が公開中の富士通キャンパス PC が贈る WEB ドラマ 『Wednesday Girlfriend』の主題歌に起用されている。 同動画は富士通にインターンとして参加している現役大学生によって企画され、監督を慶応義塾 大学3年生の松本花奈。主題歌を担当するのも現役大学生のラブリーサマーちゃん。メイン・キャ ストも現役大学生という、大学生による大学生のための動画となっている。

尚、ラブリーサマーちゃんは 4/30(月・祝)にワンマンライブ『ミレニアム』を恵比寿 LIQUIDROOM にて開催することが発表されており、本日から 2/28(木)までチケットの二次先行予約を先着で受付中。 同ライブでは「ミレニアムキャッシュバック」と称した、2000年以降に生まれを対象としたキャッシュ バックを実施予定。

ラブリーサマーちゃんコメント

キャンパスPCということで今年の春パソコンを購入しそうな2000年生まれの新大学生のことを考え て書きました。2000年生まれなので「ミレニアム」というタイトルにしました。 今回この曲を書くにあたって2000年生まれのことを調べたり体感で感じたことですが、最近の若い 人(と言っても私もかなり若いのですが...)は悟り世代という言葉で表されることからもよく分かるよ うに、若干俯瞰的で不感症な傾向にある気がしています。

人格形成期の景気があまり良くなかったり、惨忍な事件や天災などのバッドなニュースも多く、そ んなに未来に期待できない時代・世代なのかもしれません。年々、新成人に関する調査のアンケ ートでは、"日本の未来は明るくないと思う"と回答する割合が高くなっているそうです。それでも大 学入学という華やかな節目を前に皆ささやかな期待を抱いているのではないかと思います。そんな期待に寄り添うような歌を書きたいと思い、こんな歌詞にしました。

サビの「絆されても遠退けても やりたいことは忘れてない 」は、カズキくんのことを思って書きました。マキちゃんのような可愛い女の子が周りに現れ、浮かれようとすれば浮かれることのできる、 チャラつこうとすればチャラつける、遊ぼうとすれば遊べる華やかな大学生活の中で、人間関係に 絆されたり振り回されて自分の好きな分野への好奇心や探究心などを見失っているケースをよく 見かけます。それも良いです。浮かれて遊ぶことは良いことです。しかし、カズキくんが映画製作に打ち込んで図書館に来れなかったように 私が曲作りに打ち込んでいるように、何らかに打ち込む 大学生も肯定したいです。

2Aは、打ち合わせ時に松本さんが「パソコンでものを調べるということは世界が広がるということ だ」と仰っていたことや、脚本でもマキちゃんが新しい世界をカズキくんとの関わり合いの中やパソ コンでの検索で発見していることがとても良いなと思い、それをイメージして書きました。新たに世 界を知っていく過程で、点と点に見えていた事象が繋がって、線だった、線どころではなく面だった と気付く瞬間があります。パソコンはその過程を強力にバックアップしてくれる存在だと思います。

ラストのCメロでは、パソコンや他者との関わり合いの中で新しいものを知れること・新しい価値観 を得られること、そして他者との関わり合いへの期待をイメージして書きました。

抗っても諦めても皆様の歩く道がせめて晴れであれば良いと願っております。ラブリーサマーちゃ んは皆様の新たな門出を応援しています!

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