【チャンピオンズリーグ】リバプールの猛攻を耐えるバイエルン 注目の一戦はスコアレスドローに終わる

19日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグが行われ、リバプールとバイエルン・ミュンヘンが対戦した。

【チャンピオンズリーグ】ラウンド16屈指の好カード!リバプールとドイツ王者バイエルンが激突! ~決勝T1回戦1stレグプレビュー~

チャンピオンズリーグのアンセムが大声援でかき消されるほど、キックオフ前から熱気に包まれたリバプールの本拠地アンフィールド。累積警告でフィルジル・ファン・ダイク、デヤン・ロブレンやジョー・ゴメスが相次いで負傷とDF陣を多く欠くリバプールは、ファビーニョをセンターバックに配置してバイエルン戦に臨んだ。ノックアウトラウンドでは特に重要な先制点を狙おうと、リバプールが序盤から激しく攻め立てる。エースのモハメド・サラーやサディオ・マネ、そしてロベルト・フィルミーノの強力攻撃陣がバイエルンのゴールに襲い掛かるも、得点は奪えず試合を折り返す。

後半も高い位置からプレスを掛けてゲームの主導権を握るリバプール。ショートカウンターを駆使してチャンスを創出するも、ヨーロッパ屈指のディフェンスラインを構築するバイエルンを前にゴールが遠い。ウィルス感染を患いベストコンディションではなかったフィルミーノが途中交代、バイエルンは切り札フランク・リベリを投入と拮抗した展開となった一戦は、両者譲らずスコアレスドロー。勝負の行方は2ndレグに委ねられた。

試合結果
リバプール 0-0 バイエルン・ミュンヘン

注目の一戦はスコアレスドローに終わる

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