ツアー・オブ・オマーン第4ステージは、4つの山岳ポイントと2カ所のスプリントポイントが130kmの中に詰め込まれ、距離は短いものの、選手にとっては休みどころがないハードなステージとなった。新城幸也らチームメイトの献身的なサポートを受けたエーススプリンター、コロブレッリがゴールスプリントを制し、バーレーン・メリダに今季1勝目をもたらした。
新城はエースの優勝を見届けながら、22秒遅れの52位でチームメイトらとともに笑顔でフィニッシュしている。
新城のコメント：
「やっぱりチームの優勝はいつだって良いものです。今日はチームにとっても2019シーズン初勝利だったので、その喜びは格別です。そしてその勝利に貢献できたことも嬉しい。昨日は転んで最悪な日になったけど、今日は最高の日になった。もちろん、体は一日中痛かったけど...…(笑)。明日（第5ステージ）はクイーンステージなので、ドメニコ（ポッツォヴィーボ）の総合優勝目指して、この流れに乗って頑張ります!!」
レースは21日まで。
