【チャンピオンズリーグ】ドロー決着を振り返るクロップ監督「理想的ではないが悪くない」

リバプールのユルゲン・クロップ監督はスコアレスドローに終わったUEFAチャンピオンズリーグ1回戦バイエルン・ミュンヘン戦を回顧。最高の結果ではないが悪くないと話した。

【チャンピオンズリーグ】リバプールの猛攻を耐えるバイエルン 注目の一戦はスコアレスドローに終わる

1stレグを本拠地アンフィールドで戦ったリバプールは、持ち前のゲーゲンプレスでバイエルンを脅かして多くのチャンスを創出。しかし、最後までゴールを決めることはできず、0-0の引き分けに終わった。試合後、会見に出席したクロップ監督は、「嬉しくはないが良いゲームだったね」と振り返った。「私たちは相手陣内でより違いを作った。10~12回ほどチャンスとなる場面があったね。いいプレーが出来たし、もっといいプレーすべきとも思ったよ。前半には決定機があった。後半にもどれくらいだったかは思い出せないが同等の好機があったね。チャンピオンズリーグの今宵は、それを決めることが出来なかった」。

スコアレスドローを振り返るクロップ監督

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