全日制は22人が入試追検査受験 県内公立高校

 県内公立高校の入学試験「2019年度共通選抜」の追検査が20日、横浜市泉区の県立横浜修悠館高校で行われた。インフルエンザにかかるなどして14日の学力検査を受験できなかった志願者の中で希望者を対象に、前年度に引き続き実施された。

 県教育委員会によると、追検査を受けたのは、全日制22校(市立3校を含む)を志願する22人。面接などの検査を含めた全日制の受験者数は計5万485人となり、平均競争率1.18倍は14日時点と変わらない。

 定時制は2校(市立1校を含む)を志願する2人が受験。定時制の受験者数は計1506人で、平均競争率0.56倍は14日時点と変わらなかった。

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