第88回選抜高校野球大会（3月20日から12日間・甲子園）の出場32校を決める選考委員会が29日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、長崎市東山手町の海星（清水政幸校長、1226人）が4枠の九州代表に選出された。海星の選抜出場は15年ぶり5度目。
海星は昨秋の九州大会（鹿児島市）で準優勝。初戦で興南（沖縄）、2回戦で臼杵（大分）にコールド勝ちすると、鹿児島実との準決勝は6-5で逆転勝ちした。決勝は秀岳館（熊本）に敗れたが、選抜出場を確実にしていた。
組み合わせ抽選会は3月11日に大阪市で実施される。
（平成28年1月30日付長崎新聞より）
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