長期離脱中も…ホールディング、アーセナルと契約延長間近か

『Mirror』は23日、「アーセナルはDFロブ・ホールディングに新たな契約を提示する」と報じた。

昨年12月に前十字靭帯を損傷してしまったことから、来季開幕後の9月までピッチに戻ることが出来ないと考えられているホールディング。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

しかしそれまではウナイ・エメリ監督の新たなチームの中で好プレーを見せており、ソクラティス・パパスタソプーロスとのコンビネーションも向上させていた。

ウナイ・エメリ監督は彼のプレーを高く評価しており、その成長に対する報酬として新契約を手渡したいと考えているという。

【関連記事】エメリ監督の下で最も成長した、5名のアーセナル戦士

今季限りでアーロン・ラムジーが契約満了で退団しユヴェントスに移籍することが決まっているアーセナル。

夏に向けてはローマでスポーツディレクターを務めているモンチ氏を引き抜こうとしていると言われており、的確な補強を行うための基盤づくりを考えているそう。

セビージャ時代にタッグを組んでいたウナイ・エメリとモンチの再会はあるのか。来季に向けたアーセナルの動きには注目が集まっている。

© 株式会社ファッションニュース通信社