ラ・リーガ第25節が24日に開催され、アトレティコ・マドリードが本拠地ワンダ・メトロポリターノにビジャレアルを迎えた。
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UEFAチャンピオンズリーグのユベントス戦を制したアトレティコは、勢いそのままに18位ビジャレアルを攻め立てる。統率のとれた4-4-2のフォーメーションが今試合でも機能すると、31分にアルバロ・モラタが左足でボレーシュートを披露。アトレティコ加入後初ゴールで先制点を奪取する。得点後もアトレティコ優勢は変わらず、終盤にサウール・ニゲスが技ありのループシュートを決めて試合終了。クリーンシートを達成したアトレティコが2位を死守した。
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一方で、3位レアル・マドリードは敵地シウタート・デ・バレンシアでレバンテとの一戦に臨んだ。UEFAチャンピオンズリーグのアヤックス戦でVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に助けられたレアルは、今試合でも味方につける。ルカ・モドリッチのクロスがペナルティエリア内で相手DFの手に当たったとしてPKの判定に。このチャンスをカリム・ベンゼマが確実に決め、レアルが先制弾を奪取する。後半に入って同点に追い付かれたレアルだったものの、CKの流れからペナルティエリア内でカゼミロが倒されPKを獲得。微妙な判定となりVARを導入したが覆らず、途中出場のガレス・ベイルが左足で沈めてレアルが辛くも勝利を収めた。
