県立高全日制0.97倍 一般入試最終志願

 県教委は25日、2019年度県立高校一般入試の最終志願状況を発表した。全日制は34校の募集人員5381人に対し5224人が志願。最終倍率は0.97倍(18年度比0.01ポイント減)となり、記録のある2001年度入試以降最も低かった。定時制には、5校の募集人員439人に対し163人が志願し、倍率は0.37倍(同0.06ポイント増)。全体では前年度と同じ0.93倍となり、志願変更前と変わらなかった。

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