【ラ・リーガ】人員整理を図るバルサ レンタル組A・ゴメス&D・スアレスを売却か

主力選手の高齢化により、若きニュースター発掘が求められるバルセロナ。人員整理と予算確保のため、プレミアリーグのクラブにレンタル中のポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスとスペイン代表MFデニス・スアレスを売却する方向で進めているようだ。

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昨夏エバートンにローン移籍を果たしたゴメスは、繊細なタッチと恵まれたフィジカルがチームにフィットし、公式戦21試合に出場。プレミアリーグ第25節ウォルバーハンプトン戦では移籍後初ゴールを記録している。また今冬の移籍市場でアーセナルにレンタルで加入したD・スアレスは、マンチェスター・シティ戦でプレミアムデビューを果たすと、UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメントにも出場。プレー時間こそ少ないものの、ウナイ・エメリ監督から高い評価を得ている。

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イングランドで再び花を咲かせつつある二人に対し、バルサは計4000万ユーロ(約51億円)での売却を検討しているそう。両者の主戦場であるMFには、来シーズンからアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デヨングが加入する予定で、手薄となっているジョルディ・アルバやルイス・スアレスのバックアップの補強に使う資金を調達する考えのようだ。

アンドレ・ゴメスやデニス・スアレス売却の可能性が浮上

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