このLEDテールランプを付けたいからレヴォーグを購入する人も居るらしいぞ！
スバル車用のカスタマイズパーツを手掛けるコラゾンは、大阪オートメッセ2019では、株式会社SUBARUと隣り合わせでブースを構えていた。
コラゾンのオリジナルパーツで彩られたWRX（WIDE BODY CONCEPT）と LEVORG STI-SPORT 2019バージョンがブース中央に展示され、多くのスバルファンがデモカーを間近で観たり写真に収めたりしていた。
ファンの心を掴んで離さないスバル車だが、そんなクルマたちをさらに華やかに彩り、スマートなスタイリッシュさをパワーアップさせたエアロを前に、おそらくスバルファンのみならずとも足を止めていたのではないだろうか。
コラゾンのエクステリアパーツは、メーカーのラインで完成させるクルマでは実現できない個性を与えつつも、ノーマルが持つスバル車らしさをよりスタイリッシュに見せることに成功しているように思える。この仕上がりレベルの高さは、さすがスバル車に集中して手掛けるコラゾンならではと言わざるを得ない。
コラゾン製品の中でも大人気のLEDテールライトは、デザイン、光り方、色を自由に選ぶことができ、自分のクルマをイメージ通りに仕上げる事が可能だ。
ブースで紹介されているパーツの一つ一つからは、スバル車オーナーの「魅せ方」そして「自分らしさ」へのこだわりと、それに答えようとするコラゾンの姿勢を強く感じることができた。
来場者の中には「これなら次はスバル車にしようか」と話す人も居たほどだ。スバル車を知り尽くしているからこそ、攻められる。大阪オートメッセ2019のコラゾンブースからは、そんなことをしみじみ感じることができた。
[Text/Photo：中込 健太郎]
