給油時、ガソリンスタンドの静電気除去パッドに触れている人の割合は? 調べてみた【みんなの声】

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静電気除去パッドに触れないのは危険! でも中には触れない人も…

※写真はイメージです ガソリンスタンド

一年の中で特に空気が乾燥する冬、何かと静電気が発生してしまうシーンが増えてきました。

ところで、セルフ式のガソリンスタンドに行くと“静電気除去パッド”がありますよね。実際に、静電気除去パッドに触れている人の割合はどれぐらいでしょうか。

今回は「ガソリンスタンドの静電気除去パッド、触れていますか?」という質問で、オートックワンのTwitterフォロワーの皆さんにアンケートを実施しました。

Q.ガソリンスタンドの静電気除去パッド、触れていますか?

◆いつも触れている:85%

◆たまに触れている:7%

◆触れていない:8%

(投票数:338票)

皆さんの声

■正直なところ、“いつも”ではないので、“たまに”にしました。今の季節は必ず触れているのですが、静電気除去パッドは夏場でも触れるべきなのでしょうか…。

■何かあってからでは遅いので、毎回触れています。

■そりゃあ触れますよ。死にたくないですから。

■危険物取扱者(乙4)所持者として一言。クルマの給油口キャップを開ける前に、静電気除去パッドに触れないと意味がありません。

■静電気の電圧とガソリンの引火点を知れば、触れない事の恐ろしさが分かります。

■そもそも何故あるのか? それを知ろうとしない人もいるので、静電気除去パッドに触れないと給油できないようにして欲しいと思います。

調査を終えて

調査の結果、給油時にガソリンスタンドの静電気除去パッドにいつも触れている人の割合は、回答者の8割強という結果になりました。

特に冬場は空気が乾燥し、静電気が発生しやすくなるためガソリンの給油時は静電気除去パッドに必ず触れているという方が多かった、という可能性も考えられます。

冬場は静電気が発生しやすい季節ですので、思わぬ事故を起こさないためにも給油時は必ず選電気除去パッドに触れることを心がけ、安全なカーライフを送りましょう。

【毎週火曜日・土曜日は、クルマにまつわる質問を調査する連載「みんなの声」をお届け! 次回もお楽しみに】

[筆者:オートックワン編集部]

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