減便効果5億円 JR九州

 JR九州(福岡市)の青柳俊彦社長は26日の定例会見で、昨年3月に実施した大幅減便を伴うダイヤ改正により「人件費など約5億円のコスト削減効果があった」と明らかにした。ただ、電気や軽油などの値上がりで車両の動力費が計画以上に増え、コスト削減分では補えなかったことも明かした。

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