広瀬アリスが、4月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「ラジエーションハウス」（月曜午後9：00、開始日未定）に出演することが分かった。診療放射線技師をテーマにした本作で、広瀬は窪田正孝が演じる主人公・五十嵐唯織、本田翼が演じる甘春杏らの同僚で新人放射線技師・広瀬裕乃役を務める。
同作は横幕智裕氏、モリタイシ GJ氏の同名漫画を原作に、患者の病、ケガの根源を見つけ出す“縁の下のヒーロー”たちともいえる、放射線科医の戦いを描くもの。広瀬が演じる裕乃は、患者の役に立ちたいという一心で何事も一生懸命頑張るが、物覚えが悪くて不器用なため、いつも空回りしてばかり。喜怒哀楽が激しく、感情がすぐ顔に出してしまう新人技師。いかなる時も自由奔放な唯織に振り回されてしまうが、次第に一番のよき理解者になっていく。
「大切なことはすべて君が教えてくれた」（2011年）以来、8年ぶりの“月9”出演となる広瀬は「あれはまだ16歳の時でしたね。あの時には感じなかった緊張感があります。“月9”ということで誰もが知っている枠ですので、参加させていただけることをすごく光栄に思ったと同時に、初めての医療ものなのでワクワクしています」と意気込んでいる。同じ名字の役どころに「“広瀬”役の広瀬です。同じ名字の役名を演じることはなかなかないと思うので、ちょっと運命を感じています。裕乃は真っすぐな女の子で、物語の中で唯一“白”というか、視聴者の皆さんと一番近い目線で物事を見られるキャラクターだと思っています」と親しみを感じている。
