2019年3月15日(金)13:00~
主催:国立研究開発法人防災科学技術研究所
過去から未来へ、災害対応が変わる
国立研究開発法人防災科学技術研究所は、災害情報を必要な形で提供することで自治体の災害対応を効率化し、地域のレジリエンス力向上に貢献できる防災情報サービスプラットフォームを構築しています。そのプラットフォームの利活用を全国に展開するために、自治体や研究機関、企業、Civic Techらによる産官学連携の取り組みを続けてきましたが、今年度の成果発表会を3月15日(金)に開催します。プログラム1~2で防災情報サービスプラットフォームを活用した様々な取り組み事例について報告いただくとともに、3~4では、より高度な災害情報の利活用に向けた最新のプロジェクトについて発表いたします。本成果発表会の内容は、すべてストリーミング配信いたします。遠方で会場にお越しいただけない方は、是非ご自宅や職場でご視聴ください。
(希望する参加方法をお選びください)
概要
【開催概要】
□ 日時:2019年3月15日(金)13:00〜16:55(開場12時30分)
17:30~意見交換会(希望者のみ)
□ 主催:国立研究開発法人防災科学技術研究所
□ 参加方法:会場もしくはネット視聴可能
□ 参加費 無料(定員150人)、意見交換会は5000円
□ 会場 ベルサール神田
東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル3F 1+2会議室
https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_kanda/access/
プログラム
13:00開会あいさつ
- 防災科学技術研究所災害過程研究部門 レジリエント防災・減災研究推進センター
主幹研究員 須藤 三十三
1:これまでの取り組みを振り返ろう (13:15~14:00)
- □ 防災サービスプラットフォームにおけるデータレイクの設計思想
- 株式会社アクアシステムズ テクニカルコンサルタント 奥田 裕史
- □ パイロット自治体の取り組み~奈良県橿原市の先進事例の紹介~
- NTTラーニングシステムズ株式会社インタラクティブコミュニケーション事業部
ソリューション部門マネージャ 杉山 昌弘 - □ 防災科研クライシスレスポンスサイトによる災害情報の発信
- 防災科学技術研究所総合防災情報センター(兼)
- レジリエント防災・減災研究推進センター研究員 吉森 和城
2:これが、今期の注目プロジェクトだ (14:00~15:00)
- □ 平成30年7月豪雨のふりかえり調査をふまえた防災・減災に向けたデータ活用提言
- 一般社団法人データクレイドル 理事 大島 正美/倉敷市建設局長 原孝吏
- □ 宮崎県西諸地域における多機関連携構想に向けて
- 西諸広域行政事務組合消防本部警防指令課長 鬼川 雄治
- □ 異なる組織が協働する災害対応訓練におけるICTの活用
- 立正大学大学院教授 後藤 真太郎
休憩 15分
3:これまでの成果を生かした民間による挑戦 (15:15~16:15)
- □ MaaSにおける防災情報サービスプラットフォームの社会実装に向けて
自動車技術会フェロー 今井 武
- □ モバイル端末における災害予測情報の共有とその活用方法
- ソフトバンク株式会社 ビッグデータ戦略本部 本部長 /
- 株式会社Agoop 代表取締役社長 兼 CEO 柴山 和久
- □ 「防災情報SPF」を利用した道路情報調査および展開
- グローバル・サーベイ株式会社 代表取締役社長 菅原 清
4:本音トーク「災害対応はどこまで変化するのか⁉」 (16:15~16:50)
- □ 防災情報サービス、どう進化するのか
- 防災科学技術研究所地震津波防災研究部門(兼)災害過程研究部門・副部門長(兼)
- 国家レジリエンス研究推進センター主幹研究員 鈴木 進吾
- □ ゲーム?新たな訓練システムサービス
兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科准教授 馬場 美智子 - □ マルチハザード、訓練状況付与の自動生成を目指して
千葉大学大学院 工学研究院融合理工学府都市環境システムコース准教授 丸山 喜久
16:50閉会の挨拶
17:30意見交換会(希望者のみ※参加費5000円)
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※会場およびネット配信の録画・録音は全てお断りさせていただきます。
(希望する参加方法をお選びください)
パンフレット
〔成果発表会に関するお問い合わせ〕
本成果発表会運営事務委託先:新建新聞社Tel:03-3556-5525
担当:中澤(mail:k-nakazawa@shinkenpress.co.jp 携帯090-8329-5607)
※当日は携帯のみ連絡可