レアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミロが0-3と敗北したコパ・デル・レイ準決勝バルセロナ戦についてコメント。ノーゴールに終わったことを嘆いている。
【コパ・デル・レイ】L・スアレスが圧巻のドブレーテ!バルサが敵地でレアルを下し決勝進出!
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに旅立って以降、3回行われた“エル・クラシコ”で、レアルは1-5、1-1、0-3と後塵を拝している。コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでも著しく低下している得点力が露呈され、ノーゴールという結果に反映された。試合中にはバルセロナサポーターからC・ロナウドのチャントが歌われたが、カゼミロは「ここにいない人物について僕たちは話すことはない」とコメントした。「クリスティアーノはここにいないし、数週間前はカリム(ベンゼマ)が世界最高の9番だった。僕たちは戦い続けなければならない。ゴールは決められなかったけど、ハードワークし、プレッシャーを掛け、多くのチャンスを創出した。でも決定機をモノ出来なければ非難されることになる」。
【セリエA】“鉄人”C・ロナウドが足首を負傷…ナポリとの天王山は欠場へ
またこの試合で2失点目となるオウンゴールを献上したレアルのフランス代表DFラファエル・ヴァランヌは、同プレーで膝の数か所を裂傷。痛々しい様子をInstagramの機能の一つである「Stories」で写真を載せて投稿している。