関西ジャニーズJr.の室龍太、向井康二が大阪城ホール“最後のステージ”へ

エンターテインメントのバックステージを描くフジテレビのドキュメンタリー「RIDE ON TIME」(金曜深夜1:25、関東ローカル)では、第5弾として「はじめまして、関西ジャニーズJr.です!」と題し、関西で人気過熱中の関西ジャニーズJr.を特集している。本特集の最終回となる3月1日の放送では、今年の1月3、4日に大阪城ホールで行われた、関西ジャニーズJr.の正月コンサートに密着する。

関西ジャニーズJr.は、総勢50人以上からなる大所帯。昨年秋、関西ジャニーズJr.としては約4年ぶりとなるユニット・なにわ男子が誕生。そして今年、Lil かんさい、Aぇ!groupが結成されるなど盛り上がりを見せている。1月に大阪城ホールで行われた正月コンサートは、合計6万人を動員。コンサートのリハーサルには、関ジャニ∞の大倉忠義、横山裕もサポートに駆け付け、登場の仕方からバラエティーコーナーの進行など、細かい箇所に至るまでアドバイスを送った。

そんな先輩たちを見て、頼っているばかりではいられないと感じたなにわ男子のセンター・西畑大吾は、自身も後輩に対して積極的に指導。そんな中、特別な思いでリハーサルを行っていたメンバーが2人いた。長年、関西ジャニーズJr.を引っ張ってきた室龍太と向井康二だ。2人は今回の大阪城ホールでのステージを、関西ジャニーズJr.として立つ最後の舞台と考えていた。しかし、その思いを他のメンバーには伝えられていなかった。これまでの取材でメンバーが何度も口にしてきた“関西ジャニーズJr.全員が輝けるステージ”を実現することができるのか? 彼らの姿を追う。

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