いつの世も若い選手の活躍は注目を集めるものだ。
そこで今回は世界のサッカーの中で「23歳以下の得点数ランキング」を『Transfermarkt』からまとめてみよう。どんな若手選手が入っているだろうか?
10位:アクラム・アフィーフ(アル・サッド/カタール)
ゴール数:14
アジアカップでも活躍したカタール代表の若きアタッカー。15試合14ゴールと高い得点率を誇る。
9位:アンドレアス・オルセン(ノアシェラン/デンマーク)
ゴール数:15
デンマークの新生ウイング。19歳とこのリストでは最も若い。今後が楽しみな選手だ。
8位:エフシミオス・コウロウリス(アトロミトス/ギリシャ)
ゴール数:15
今季大ブレイク中のギリシャ代表FW。PAOKからアトロミトスに貸し出されて活躍し、ガラタサライに狙われているとか。
7位:ルカ・ヨヴィッチ(アイントラハト・フランクフルト/セルビア)
ゴール数:15
長谷部誠と同じフランクフルトでプレーする若きエース。多くのビッグクラブが狙う。
6位:アルフレド・モレロス(レンジャーズ/コロンビア)
ゴール数:15
スティーヴン・ジェラード監督が率いるレンジャーズでエースとなった22歳の若きFW。フィンランドのHJKで大活躍して一昨年スコットランドにやってきたという異色のストライカーだ。
5位:ニコラ・ペペ(リール/コートジボワール)
ゴール数:16
アーセナルなどが注目するという23歳のウインガー。左利きだが右サイドを得意とし、高い得点率を誇る。
4位:アンドレア・コンパーニョ(トレ・フィオーリ/イタリア)
ゴール数:17
サンマリノリーグでプレーする22歳のイタリア人選手。16試合で17ゴールを記録している190cm超えの長身ストライカーだ。
3位:ニコライ・コムリチェンコ(ムラダー・ボレスラフ/ロシア)
ゴール数:20
U-21ロシア代表に入っていた長身FW。クラスノダールからチェコのムラダー・ボレスラフに長い間ローンされていたが、今年完全移籍した。
2位:ロベルト・スコフ(コペンハーゲン/デンマーク)
ゴール数:21
今季大ブレイク中の22歳。昨年1月にシルケボーから名門コペンハーゲンに加入すると、すぐにチームの中心選手となった。
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1位:キリアン・エムバペ(PSG/フランス)
ゴール数:22
もはや何も説明はいらないPSGの怪物。20試合で22ゴール8アシストを記録し、すでにネイマールやカバーニの存在感をも上回っている。