本県出身6人、活躍期待 大学短歌バトル、2日都内で決勝

決勝を前に歌を持ち寄り、話し合う宮崎大短歌会チーム=2月、宮崎市内の飲食店

 短歌甲子園の熱そのままに-。2日に東京で開く「第5回大学短歌バトル2019」で、宮崎大学短歌会など決勝に進んだ8チーム・24人のうち本県出身の出場者が6人に上る。4分の1を占める“一大勢力”で、活躍に注目が集まる。高校在学時から牧水・短歌甲子園(日向市など主催)や文芸部の活動などで切磋琢磨(せっさたくま)。大学進学後も短歌へ情熱を持つ6人は、敵味方に分かれ全国の舞台での再戦を心待ちにしている。

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