松任谷正隆、松本隆らがコメント出演!『愛国とノーサイド ミュージックドキュメント~音楽少年たちの東京ヒストリー~』平成の終わり、 ポップス史を作り上げてきた音楽の巨人が語る音楽の過去と未来、TOKYO FM サンデースペシャル!

TOKYO FMでは、 3月3日(日)19時から現代日本のポップスを彩ってきたレジェンドたちの証言とともに、 音楽のマスターピースを振り返る55分の特別番組『愛国とノーサイド ミュージックドキュメント~音楽少年たちの東京ヒストリー~』を放送する。現代に生きるポップスの偉人たちの言葉と、 時代を彩った名曲を一挙放送。

2019年3月3日(日)19:00~19:55 TOKYO FM

◇出 演 者:大後寿々花(ストーリーテラー)
コメントゲスト(出演順):松任谷正隆 松本隆 川添象郎 村井邦彦 石原正康 延江浩
◇提供:東京タワー

◇番組内コンテンツ「333mの東京タワーを描く333秒のストーリー」
作・演出:中山佐知子(ランダムハウス)
出演:齋藤陽介

平成の終わり、 ポップス史を作り上げてきた音楽の巨人が語る音楽の過去と未来

東京は今もなお、 新しい「音」を生み出し続けている。

高度経済成長期の頃から、 東京は若者たちによって、 時代を超えたマスターピースとなる「音楽」を生んできました。

この番組では松本隆、 松任谷正隆、 村井邦彦、 川添象郎が、 当時の東京と日本のポップ音楽にまつわる歴史的秘話が語られています。 少年時代にそれぞれが体験した1964年五輪ムードの東京、 日々たまり場にしていたレストラン「キャンティ」、 そこで出会った天才少女・荒井由実、 そして名盤「MISSLIM」のこと。 松任谷正隆いわく「ユーミンの第一印象?実は知り合いたくないタイプだったんです(笑)」というエピソードなど、 音楽ファン必聴の秘話が満載の55分です。

そんな当時の音楽シーンと、 明治以降の日本の近代思想史を絡めたノンフィクション作「愛国とノーサイド 松任谷家と頭山家」(延江浩・著)から音楽と思想の共通点を巡る対談も、 幻冬舎の編集者・石原正康と著者・延江浩によって展開されます。

ストーリーテラーは女優の大後寿々花さんがつとめます。

333mの東京タワーを描く333秒のストーリー

番組内では、 東京タワーにまつわるもう一つのストーリーを綴った「333秒のストーリー」が放送されます。

ニュースやドラマだけでなく、 音楽少年たちの心を震わせたヒットソングを発信し続けてきた東京タワー。 東京の文化を見つめ、 シンボルであり続けてきたその姿を通して、 未来を見つめ、 未来へ送り届けるショートストーリーです。 ACCクリエイターズ殿堂を受賞するなど、 日本のラジオCM界を代表する名コピーライター中山佐知子氏が書き下ろした物語です。

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