アウディ 新たなPHEVを世界初公開|ジュネーブモーターショー2019

アウディ e-tron 外装

展示される車両は、すべてが電動化モデル

アウディは2019年のジュネーブモーターショー(プレスデー:2019年3月5日~同年3月6日/一般公開日:2019年3月7日~同年3月17日)で、4台の電気自動車と、4台の新しいプラグインハイブリッドカーを世界初公開する。また電気自動車のレーシングカー、フォーミュラEマシンのe-tron FE05も展示する。

電動化モデルを推進

AUDI AG取締役会会長のブラム・ショット氏は「2025年に販売されるアウディの新車の3台に1台を電動化モデルにする」と述べている。

アウディは、2019年中にはe-tronをはじめ、クーペバージョンのe-tron Sportback、Q2 L e-tron、また2020年には、e-tron GTとQ4 e-tronの市販モデルのデビューを予定している。

プラグインハイブリッドカーのラインナップを大幅に拡大

量産ラインナップに新しく追加されるハイブリッドバージョンは、A6、A7、A8、そしてQ5となっており、これらも2019年のジュネーブモーターショーで一般に公開される。

また、既に発売されているA3とQ7のプラグインバージョンも技術的な内容が見直され、2019年に再び注文できるようになる。

© 株式会社MOTA