LAギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、アメリカのトーク番組に出演。スウェーデン発祥の家具量販店「IKEA」への愛を惜しげもなく語った。
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マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンなど、ヨーロッパのビッグクラブを渡り歩いたイブラヒモビッチは、世界25ヶ国に店舗を置くIKEAの大ファンだ。アメリカのコメディアンであるジミー・キンメル氏が司会を務めるTV番組にゲストとして登場したイブラヒモビッチは、母国で生まれたIKEAへの愛を明らかにした。
昨年LAギャラクシーに移籍が決まったイブラヒモビッチは、借りる家の家具を全てIKEAで揃えるよう妻ヘレナ・シーガーに依頼したそう。結局IKEAで家具を揃えることはなかったが、イブラヒモビッチは番組で「俺はIKEAが好きだ。だから家の家具はIKEAにしたかったのさ」とコメント。またキンメル氏がリッチな人間はIKEAで家具を買わないと言われると、「いいや、賢い人間はIKEAで買う」と“イブラ節”を披露した。
イブラヒモビッチはロシアW杯でスウェーデン対イングランド戦の際、Twitterでデイビッド・ベッカム氏に「スウェーデンが勝ったらIKEAで俺が欲しいものを買ってくれ」と投稿。スウェーデンが敗戦し実現こそしなかったが、このやり取りを見たIKEAのマーケティング部門は、イブラヒモビッチに一生分のミートボールを無料提供するとTwitterで発表している。
