LAギャラクシーに所属していた元イングランドMFデイビッド・ベッカム氏の功績を称え、クラブがロサンゼルスのスタジアム前に銅像を建立。3日にセレモニーが行われ、ベッカム氏や妻ヴィクトリア氏らが出席した。
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2007年にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のLAギャラクシーに加入したベッカム氏は、6シーズンで98試合に出場し18ゴールを記録。2011年と2012年にはリーグ優勝に貢献した。MLSに移籍した最初のビッグネームでチームにタイトルをもたらしたベッカム氏に対し、LAギャラクシーは新シーズン開幕日にベッカムの銅像をお披露目。ベッカム氏はクラブに在籍した選手で最初に銅像を建てられた人物となり、開幕戦もシカゴ・ファイアに2-1で勝利している。
建立セレモニーに出席したベッカム氏は「家族とこの街に到着したあの日から、私たちはここを故郷の様に感じていたし、永遠に感謝していくだろう。私は6年間LAギャラクシーに在籍したことを誇りに思うし、僕のキャリアにタイトルを与えてくれた。私たちの子供や未来の孫がいつかここに訪れ、彼らの父であり祖父である僕の事を誇りに思ってくれるだろう」とコメントした。