村上信五が東京五輪の新競技を制する「女王」を直撃取材!

フジテレビでは3月9日に、東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍が期待されるアスリートたちに密着するスポーツ番組「村上信五∞情熱の鼓動」(深夜2:05、関東ローカル)を放送する。第4回となる今回は、対談ゲストとしてスケートボード・ストリートで2019年世界選手権優勝の西村碧莉選手、スポーツクライミングで2018年ボルダリングワールドカップ総合優勝の野中生萌選手を迎え、村上が2人に迫る。

東京2020オリンピックで初めて実施されるスケートボードとスポーツクライミング。スケートボード・西村選手はまだ17歳。西村選手との初対面に村上が「西村選手とお呼びしていいですか?」と対談をスタートしようとすると、「碧莉ちゃんでいいです」と17歳の素顔をのぞかせ、2人はスケートボード専門店へ。装備の基本を解説してもらう村上は、スケータースタイルになりスケートボードに初挑戦する。不安定さに驚きの表情を見せつつも、持ち前の運動能力の高さを発揮し、素早く基本の動きをマスターする。

今年1月にリオ・デ・ジャネイロで開催されたスケートボード史上初の世界選手権で初代女王に輝いた西村選手だが、2017年には前十字じん帯を断裂し、半年間ボードにも乗れず長いリハビリ生活を味わった。苦しい期間を乗り越え、いかにして初代女王に輝いたのか? その秘密に村上が迫る。最後に、「西村選手にとってスケートボードとは」という質問を西村選手にぶつけた村上。その答えに「めっちゃ重い言葉やな。ジャニーズJr.に聞かせてやりたい」と感心しきりになる村上だが、果たしてその言葉とは?

次に村上は、スポーツクライミング・野中選手を訪ねる。昨年、クライミング種目の一つ「ボルダリング」で念願のワールドカップ年間チャンピオンに輝いた野中選手は、2020年にオリンピックの初代女王を目指す。普段の練習について「ほぼ休憩なしで4、5時間はずっと登っています」との想像を超えた答えに、村上は「マジで~!」と驚く。さらに、指を鍛えるトレーニングもしているという野中選手の手を見せてもらうと、「指の太さとか厚みが違う!」とクライミングで鍛えられた手に、感嘆の声を上げる。そんな野中選手にとっての「東京オリンピック」とは?

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