高橋一生のピアノ伴奏で森山直太朗が熱唱! 新CMで絶妙なセッションを見せる

キリンビバレッジ株式会社は、3月5日より、高橋一生と森山直太朗が出演する「キリン 生茶」の新CM「ピアノ篇」を放送する。また、WEB限定でメーキング&インタビュー映像も公開する。

CMでは、幻想的な雰囲気の中で、高橋と森山が野外で茶会をする“野点(のだて)”をした後、初挑戦となる高橋のピアノ演奏に合わせて、森山がスキャットでセッションする内容となっている。楽曲には名曲「Tea For Two(二人でお茶を)」が起用され、初共演ながらも音楽と「生茶」を通して2人の心が通い始める様子を描いている。

撮影の裏側を収めたメーキングでは、真剣な表情で撮影に臨む高橋と森山の様子はもちろん、2人の素顔が垣間見える内容となっている。現場入りの際に森山がジョークを飛ばしてスタッフを笑わせたり、セッションのペースが合わなかった時には高橋がおちゃめな笑顔で森山に謝ったりなど、和やかな雰囲気の中で撮影は進んでいった。

そして、インタビューではまず、「普段、お茶を飲むか」を問うと、森山は「昼ごはんの代わりにお茶を飲む」と驚きの生活を告白。続けて「三食って体質的に多いんじゃないかと思って、昼はしょうが茶を飲みます」と明かすと、高橋は「僕はずっと一食だったんですけど、最近五食になりました。体調的には良くなりましたね」と対照的な生活を明らかにした。

また、「和める自分の時間」について、高橋が「お風呂の状態で常にいたいと思いますね」と口にすると、森山は思わず「OLさんみたい」と突っ込み、続けて高橋は「あの精神状態のまま生活したい」と自身のリラックスタイムについて語った。さらにCM撮影を振り返り、森山が「和むというかドキっとした瞬間は、一生くんが僕の右肩を抱いてくれた時」と発言すると、その表現に思わず吹き出した高橋。一方で、高橋は「僕はピアノが初めてで、ずっとドキドキしていて、でも森山さんが一瞬目線を合わせてくださるのを感じた時にギュってなりました」と心境を吐露した。

最後に、「うまみのある人生」について聞いてみると、森山は「人の本性や本質があらわになった時。だから今回の撮影も、生のセッションだったから程よい緊張感とそれを乗り越えたグルーヴ感が初々しくて楽しかった」と打ち明け、高橋も「なんだか違うことをやってしまいたい気持ちが僕にもあるんですよ。撮影の時でも、自分のためになんだか攪拌(かくはん)したくなっちゃうんですよね。そういうやり方をするのは、うまみにつながるかなと思っています」と口にした。すると、森山は「撮影の後半で、一生くんが歌い出したんだよね。あれはビックリした。しゃべり声がすごくいいから、歌ってほしいと思っていた」と明かし、初共演を楽しんでいた様子だった。

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